2016/01/26 03:00
◆故障かな? と思ったら
A.まずは、こちらの「故障かな?と思ったら(チェックシート)」をご確認ください。
ご確認頂いた上で症状が改善しない場合は、修理のお申込みをお願い致します。
修理のお申し込みの流れはこちらの「修理・メンテナンスについて」をご参照くださいませ。
◆オーディオ用語集
A.エムズシステムのカタログには「インピーダンス8Ω」などと記載されています。インピーダンスとは一言でいえば「交流信号に対する抵抗」ということなので、家庭用として市販されているアンプは通常6Ωから16Ωまでの対応ですので、家庭用のアンプのご使用をお願いしています。
A.MS1001シリーズは「15W」、RS0802は「10W」・MS-ch307シリーズは「10W」です。許容入力を一言でいえば「音声信号を入力しても壊れない限界」という意味です。通常の適音再生では数Wですので、適正な再生音量でお楽しみいただくには十分です。
A.現在市販されているアンプのほとんどはエムズシステムのスピーカーの許容入力を大幅に超え最大出力表示となっています。日常生活で聞いている適正な音声信号の大きさは1Wから2Wの数W程度といわれています。ボリュームを極端に上げずご使用いただければ破損の心配はまずありません。最初はボリュームを下げて、少しずつ上げていき適度な音量でお楽しみください。
A.「スピーカーが再生できる低音周波数の限界」を表す数値で、単位はHz(ヘルツ)、エフゼロfoと呼ばれます。いわば低音が出る基準になる数値ですが、数値が優秀な(小さな)ほど音が良いとは限りません。あくまでも参考値としてお考えください。
A.スピーカーが再生できる周波数の低音の限界(fo)と高音の限界を数値化したもので、その数値内の音を再生できるという意味になります。
MS1001シリーズは 80Hz から22kHz(22,000Hz)まで。
RS0802は110Hzから20kHz(20,000Hz)までの音域の再生が可能です。A.右と左のスピーカーを2台鳴らすことにより立体的な音響を目指して作られたのが「ステレオ」といいます。
それに対して1台のスピーカーで鳴らす仕組みを「モノラル」といいます。
3台以上のスピーカーを鳴らす仕組みを「サラウンド」といいます。
通常は5.1chシステムの事を指します。A.アンプ(Amp)の正式名称はamplifierといい、「音声信号を増幅する音響機器」という意味です。
例えばウォークマンなどのプレーヤーでもイヤホンで音楽を楽しむ程度の音声信号は出ています。
それを空間全体に音が広がるように音声信号を増幅させるのがアンプの役割です。
MS1001シリーズ・RS0802はスピーカー単体ですので、アンプとプレーヤーが必要ですし、シュエット・ショコラ・カゲエスピーカーに関しましては最初からアンプが内蔵されていますので、プレーヤーをお繋ぎいただくだけですぐにエムズシステムサウンドをお楽しみいただけます。A.CDやラジオなど、プレーヤーから再生する信号を増幅する機器を「プリアンプ(コントロールアンプ)」といい、そのプリアンプの出力を空間全体に音が広がるよう信号を増幅する機器を「メインアンプ(パワーアンプ)」といいます。
1つでプリアンプ・メインアンプの機能を持たせている機器を「プリメインアンプ」といいます。
レコードやカセットプレーヤーの時代はこの2つの機器を別々に接続することもありましたが、現在市販されているアンプの多くは「プリメインアンプ」です。
MS-Ampシリーズも「プリメインアンプ」ですので、アンプはこれ1台でご利用いただけます。A.「スピーカー」と「アンプ」を接続するケーブルは、極細から極太まで様々な種類があります。
一般的には太いケーブルの方が情報は多く流れます。付属品のスピーカーケーブルをご使用いただければ、エムズシステムサウンドを十分にご堪能いただけます。付属品ケーブルのように銅線が剥き出しになるタイプが一般的ですが、以下、このようなスピーカー端子があります。
付属品ケーブルのように銅線が剥き出しになるタイプが一般的ですが、以下、このようなスピーカー端子があります。 < Yラグ > ケーブル先端がY字型になっているケーブルです。
スピーカー端子に挟み込み接続できます。< バナナプラグ > ケーブル先端がバナナに似た形状のケーブルです。
スピーカー端子に挟み込み接続できます。< コネクタータイプ > ケーブル先端がコネクターになっているケーブルです。
スピーカーの端子に接続できません。< その他 > ワイヤレススピーカーシステムや海外製品など専用端子を使っている場合があります。
スピーカー端子が通常と異なる製品をお持ちの場合、取扱説明書などをご覧いただきご確認ください。A.最も一般的なオーディオケーブルは「RCAピンプラグ」といわれ「赤・白」のものです。
ステレオ再生をされるのであればこのRCAピンプラグで十分対応可能ですが、
ホームシアター5.1chなどのサラウンド信号を送受信する場合は「HDMI」もしくは「光デジタル端子」が必要です。< RCAピンプラグ > アナログスタンダード映像、ステレオ音声信号を接続する標準的なケーブル。
オーディオ(赤白)と映像(黄)が別、又は3本一組の場合もあります。< HDMI > デジタルハイビジョン映像、デジタルサラウンド音声信号、ネットワーク信号
など1本で接続するケーブルです。< 光デジタル端子 > デジタルオーディオ信号、スレテオオーディオ信号、もしくはサラウンド信号をおくります。 A.FC1332とRS0802のボリューム(音量)はサラウンドアンプで調節をしますが、SW1662Aはウーハー本体に内蔵されているアンプのボリュームで低音の調節をしますのでサラウンドアンプのボリュームと関連性がありません。
サラウンドアンプを通さずに音声信号を外部出力させるための端子を「プリアウト」といいます。A.ほぼ同意語として解釈していただいて問題ありません。
正確にいうと、「ジャック」はシュエット・ショコラ・カゲエスピーカー・アンプなどの受ける側(メス端子)、「プラグ」は接続ケーブルの端子部分(オス端子)に使われます。